女性に多い「冷え性」でも、原因はいろいろ?
冷え性というと「血行が悪いから」と思いがちですが、実はストレスが原因の冷えもあります。
特に、ストレスによる冷えは「手足」に現れるのが特徴。
今日はその東洋医学的な理由を、分かりやすくご紹介しますね。
東洋医学の基本「陰陽バランス」とは?
身体の中には「温める力(陽)」と「冷ます力(陰)」があり、これがバランス良く保たれているのが理想です。
さらに大切なのは、この陰陽が「体全体に均等に行き渡っていること」。
イメージでいうと、身体中にまんべんなく陰と陽が巡っている状態が健康的なバランスなのです。
ストレスが続くとカラダに何が起こる?
ですがストレスを感じると、陽の気(温める力)が上に集まってしまいます。
例えば、イライラして「顔が熱くなる」「頭に血がのぼる」といった変化、感じたことはありませんか?
これは東洋医学でいう「陽気が上昇する」現象。
ちょうど熱気球が熱で上昇するように、カラダの中の温める力も上へと上がってしまうのです。
なぜ手足が冷たくなるの?
上半身に陽気が集中すると、手足に行き渡るはずの温める力が足りなくなります。
もともと全身に均等に巡っていた陽の気が、頭の方に偏ってしまうため、末端(手足)には届きにくくなってしまうのです。
だから、ストレスがあると手足が冷える──これは偶然ではなく、きちんとした東洋医学の理屈があるんですね。
まとめ:冷えの原因は一人ひとり違う
同じ「冷え性」でも、ストレス由来か、血行不良か、体質かで対策は変わります。
手足の冷えが気になる方は、ぜひ自分のストレス状況にも目を向けてみてくださいね。



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