「冷え性=月経痛」ではない!
今日は、当教室のご受講生さんから頂いたご質問をあなたとシェアさせていただきますね。
その質問とは──
「冷え性の方で月経痛がある場合、月経痛の原因は冷えですよね?」
この質問、あなたはどう思いますか?
「えっ、それって当たり前じゃないの?」
「冷えてるからお腹も痛くなるんでしょ?」
そう思ったとしたら──
あなたの東洋医学の理解は、まだ“浅い”かもしれません。
「えっ?どうして?」
その理由をご説明していきますね。
不調が“同時にある”=“原因が同じ”ではない
たしかに、その方は「冷え性」で「月経痛」があるかもしれません。
でも──
この2つの不調が“本当に関係している”とは限らないのです。
ここでちょっと意地悪なご質問をさせて頂きますね、
たとえば…
「冷え性」で「眼精疲労」があったら、
その眼精疲労の原因は冷えでしょうか?
「冷え性」で「貧血」があったら、
その貧血の原因は冷えでしょうか?
たぶん、どちらも
「そうとは言い切れないな」と思いますよね。
月経痛も同じ。冷えが“原因”とは限らない
それなのに、どうして
「冷え性で月経痛=原因は冷え」と思ってしまうのか?
それは「なんとなく」そんな気がするから。
でも──
月経痛の原因が冷えかどうかは、カウンセリングをしてみないと分からないんです。
冷えと月経痛、どちらも“同時に起きている”だけかもしれない。
つまり「冷え=原因」とは限らないということ。
まとめ
東洋医学では「なんとなく」で判断せず、
必ず“根拠”をもって見立てることが大切です。
あなたもお客様の不調を考える時は「この原因はコレ!」の様な決めつけでなく、フラットな目線を持ってみてくださいね。

